大正の名言だけをピックアップ!
発言者 宮沢賢治について
宮沢賢治のプロフィールを紹介します。
- 宮沢賢治
- 大正時代を代表する詩人、童話作家。生前は無名に近い存在だったが、死後評価が高まった。代表作は、唯一の詩集である『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』。
宮沢賢治の他の名言
宮沢賢治の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」
- 「われらは新たな美を創る」
- 「苦難を避けず直進せよ」
- 「世界に対する大なる希願をまづ起せ」
- 「われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である 」
- 「われらの前途は輝きながら嶮峻である。嶮峻のその度ごとに四次芸術は巨大と深さとを加へる」
- 「永久の未完成これ完成である」
- 「おまへのいまのちからがにぶり きれいな音の正しい調子とその明るさを失って ふたたび回復できないならば おれはおまへをもう見ない なぜならおれは すこしぐらゐの仕事ができて そいつに腰をかけてるやうな そんな多数をいちばんいやにおもふのだ」
- 「みんなが町で暮したり 一日あそんでゐるときに おまへはひとりであの石原の草を刈る そのさびしさでおまへは音をつくるのだ 多くの侮辱や窮乏の それらを噛んで歌ふのだ」