大正の名言だけをピックアップ!
発言者 西田幾多郎について
西田幾多郎のプロフィールを紹介します。
- 西田幾多郎
- 日本の歴史に残る哲学者。晩年に示した『絶対矛盾的自己同一論』は多くの賛否を巻き起こし、西田哲学への関心が高いあらわれとなった。
西田幾多郎の他の名言
西田幾多郎の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾行なり」
- 「愛は知の極点である」
- 「死の事実の前には生は泡沫の如くである、死の問題を解決し得て、始めて真に生の意義を悟ることができる」
- 「亡き我児の可愛いというのは何の理由もない、ただわけもなく可愛いのである、甘いものは甘い、辛いものは辛いというの外にない」
- 「真実の知識は必ず意志の実行を伴わなければならぬ」
- 「道徳の事は自己の外にある者を求むるのではない、ただ自己にある者を見出すのである」
- 「我々の人格が失はれ行く過去を掻き集めて現在の一点を突破する所に、真の直観といふものがあるのである」
- 「運命は必然的自然として我々を限定するのでなく、解くべき課題として我々に与えられるものでなければならない」
- 「真の愛というのは何らかの価値のために人を愛するのでなく、人のために人を愛するということでなければならぬ」